県高校進路指導協議会との情報交換会が開催されました

▲　会場となった静岡県東部総合美容専門学校

　昨日(令和３年11月30日)、三島市にある静岡県東部総合美容専門学校において、静岡県高等学校進路指導協議会の正副会長と各地区代表の校長先生方と当振興会の役員との情報交換会が開催されました。進路指導協議会からは9名の、当振興会からは13名の出席があり、有意義な意見交換がなされました。
　この情報交換会は、専門学校に生徒を送り出す側の高校と受ける側の当方との相互の理解を深め、信頼関係を築いていくために例年開催されているものです。進路指導協議会側の集まっていただく対象を、隔年で校長先生と進路指導主任の先生と立場を変えて参加していただいており、今年は校長先生との意見交換の年に当たっていました。

　最初に、双方の会長の挨拶と来賓である静岡県教育委員会高校教育課の向中野班長の挨拶の後、4つの班に分かれて、校内視察が行われました。学校の授業のあらましを設備とともに紹介していただきながら、来年2月の国家試験に向けて真剣に取組む学生の皆さんの授業風景も見ることができました。

▲　鈴木振興会会長挨拶

▲ 県高等学校進路指導協議会会長　静岡市立清水桜が丘高校神田校長先生挨拶

▲ 県教委高校教育課向中野班長挨拶

　その後再び集まり、それぞれの学校の最近の進路状況等の報告をはじめ、コロナ禍の影響、新指導要領への対応、交流事業などについて情報や意見が開示され、コロナや大学入試改革の影響にも拘わらず、今のところ専門学校との関係においては大きな変化が見られないことや、今後に向けて、一層連携を強化し、信頼関係を深めていくことなどを確認しあって散会しました。