静岡医療学園が専門学校サッカー選手権大会で全国3位の快挙 !!
2023年度全国専門学校総合体育大会「 第33回全国専門学校サッカー選手権大会」の全国大会が、10月1日から5日にかけて、大阪府堺市にあるJ-GREEN堺を会場に開催され、本県第一代表の静岡医療学園専門学校が見事に全国3位に入賞しました。
去る10月13日、その静岡医療学園専門学校のサッカー部の塩澤知宏部長、太田峡兵監督、千葉涼キャプテン、原田康聖次期キャプテンの4名が、本振興会事務局に来所され、正副会長会に対して結果報告がありました。
この大会、JFA(公益財団法人 日本サッカー協会)の公式選手権大会として開催されるもので、本県からは、予選を勝ち抜いた、静岡医療学園専門学校、静岡医療科学専門大学校の2校が代表として大会に出場しました。
全国大会は、各都道府県代表16チームによるトーナメント方式で行われ、本県第一代表の静岡医療学園専門学校は、1回戦を北海道代表の北海道スポーツ専門学校に0-0のPK戦(4-3)で、準々決勝は東京都代表の専門学校日本鉄道&スポーツビジネスカレッジ21に2-0で勝利しましたが、準決勝では優勝した滋賀県代表のルネス紅葉スポーツ柔整専門学校に敗れてしまいました。また、第二代表の静岡医療科学専門大学校は、残念ながら初戦で、準優勝した大阪代表の履正社スポーツ専門学校北大阪校に0-13で敗退してしまいました。
しかし、静岡医療学園専門学校は、入賞をかけて臨んだ3位決定戦で、栃木県代表のCITY FOOTBALL ACADEMYに1-1の末PK戦で3-1と死闘を制し、全国第3位勝ち取りました。この選手権で本県勢が3位以上に入賞するのは初めてという快挙を成し遂げました。しかも、選手登録は12人ということで、交替要員が1人しかいないという極限のメンバー編成での快挙ということで、改めて静岡医療学園専門学校の選手・監督等スタッフの皆さんを讃えたいと思います。おめでとうございました。
なお、来年の選手権全国大会は、本県で開催されるので、引き続き上位入賞を期待したいと思います。
▲ 鈴木会長から花束を受け取る千葉キャプテン
▲ 左から千葉キャプテン、太田監督、原田次期キャプテン
▲ 本会役員との記念撮影
(後列左から 久保田副会長、中野副会長、鈴木会長、遠藤副会長、水元副会長、
前列左から 塩澤部長、千葉キャプテン、原田次期キャプテン、太田監督)
▲ 全国大会 結果トーナメント表