一般課程とは?

Point
1.
学校教育法に規定された学校(専修学校)で、私立のものは都道府県知事の認可を受けています。
2.
一般課程は、入学資格や年齢に関係なく、教育内容に応じて学校が独自に設定できます。
3.
教養や補強的な意味で専門的知識・技術等を修得するには最適な学校です。

 専修学校の一般課程は、専門課程や高等課程と異なり、入学資格について、学歴や年齢の制限がないので、各学校が教育内容に応じ、自由に決めています。専修学校の中では、もっとも自由に専門的な知識、技術等が修得できる学校です。

 卒業しても、専門課程のような専門士の資格も、高等課程のような大学入学資格が得られるということはありませんが、例えば、資格を特に必要としない人が教養を高める目的で、或いは、既に資格や技術等を有している人が補完や補強の目的でといった利用に向いています。認可校ですから、安心して選択できます。